被災地慰問
東日本大震災から一年八ヶ月が過ぎた十一月の末に、東北被災地に行く機会を得ました。浄土宗青年僧侶が企画する追悼法要に参加するためです。大分から東京経由で仙台空港に降りる飛行機の窓から、今なお残る津波の爪あとを見て、改めて被害が甚大であることを実感しました。空港からはレンタカーで移動です。慰問した宮城県石巻市の西光寺様は、秋彼岸会に皆さんにご協力いただいた「米一升運動」の義援米を届けたお寺です。門前に広がっていたはずの町並みは今はありません。岩手県陸前高田市の浄光寺様(追悼法要の会場)の門前も見渡す限り原野です。この場所にかつて市街地あったとは想像できません。一年八ヶ月の間にガレキも減りましたが、同時に生活の気配もなくなっているのです。閑散とした街中にたたずんで、復興への道は険しいと感じました。後に紹介するお手紙は、義援米を受け取って下さった方々からの礼状の一部です。皆さん、共に出来る事で復興のお手伝いをしていきましょう。   合掌

被災地からの礼状

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震災直後、西光寺様はガレキで埋もれていました

復旧の進む西光寺様境内地

多くの方が犠牲になった石巻の小学校

被災地からの礼状

陸前高田のガレキ山。大分スリムになっています

痛々しく、さびしく残されている消防署

現在の陸前高田市街地の様子

追悼法要に集まる青年僧侶

追悼法要会場になった浄土寺様

追悼奉納された平泉:念仏鎧剣舞