平成15年4月6日 NO.214
期日:平成15年4月18日の夜席から20日まで




昼 席 子ども御忌 夜 席 お満座
18日(金) 午後5時から
19日(土) 午前10時から 午後5時から
20日(日) 午前10時から 午後3時から 午後6時半より
法 話 三州地区 宮崎県高鍋町 円光寺 多賀学昭上人
【前座説教】 18日夜席 福岡教区 遠賀町 長楽寺 長崎眞章尼
19日昼席 福岡教区 行橋市 報恩寺 坂井和江尼
19日夜席 福岡教区 大太刀洗町 西光寺 横溝瑠璃尼
20日昼席 大分教区 中津市 妙相寺 新川俊浩上人
子ども御忌・花まつり ≪20日午後3時より≫
法要とお釈迦さまの誕生をお祝いする会です。お菓子や甘茶やカレーライスのお接待があるので、一人でも多くのお友達と来て下さい。檀家外の方も歓迎です。
甘茶を入れる水筒を持って来てください。会費は無料です。
お満座法要 ≪20日午後6時30分より≫
 浪曲師 司太郎さん
 演題  「一本刀土俵入」 
※いずれの席も法要終了後「おとき」があります。
最終日のお満座法要の席だけ「おとき」はありませんが、恒例の「福引」がありますので、皆で(若い人を連れて)お参りください。

日 時 5月13日(火) 午前8時 蓮華寺集合
出場資格 チーム内に必ず一人以上蓮華寺檀信徒がいること。
※簡単ですが昼食は用意します(見学の方もどうぞ)
※申込詳細は後日総代さんからお伝えします。

・・・六道の第六
六道という迷いの世界の最後は天上道です。この世界に住む人々を天人といいます。「虹の松原」の伝説にみる天人は、この天上道という世界に住む人々です。仏典には、仏のはたらきを喜び、天楽を奏し、天華をふらせる人々と記されている。迷いの世界の中では、一番高級な世界に住む人々ですが、それでもなおかつ、楽しみの声が起こらないようになる、身体の動きがなくなるほど「天の五衰」といわれる悲しみをまぬがれない人々である。
日本人の親子 (その15)
 

太平洋戦争が終わると、連合軍は、戦争犯罪者を捕らえ、各地でその裁判をはじめた。
本間雅晴中将も、フィリピンであった有名な「死の行進」の最高責任者として、マニラの法廷で裁判を受けた。
 そのとき証人として日本から呼び出された富士子夫人は、異国の法廷において、なんら臆する色もなく
「私の主人は、この地では人にして人にあらずといわれているそうですが、わたくしはその妻であることを、もっとも誇りとするものであります。わたしには、いま二人の子供がいます。娘は十九歳になりますが、いずれは家庭をもつようになりましょう。そのとき彼女はきっと、本間雅晴のような立派な人を夫に望むことを、私は信じて疑いません」と、いった。
 被告席の将軍は、ハンカチで顔を覆った。
一瞬法廷は、水を打ったようにしずまり、あちらこちらからしのび泣きがもれてきた。
だが、本間将軍は、パターン総攻撃から四年目の四月三日、処刑され刑場の露と消えていった。

 この話が人の心を打ったのは、深い愛情に裏打ちされた夫への信頼感である。異国で、しかも法廷という威圧的な空気の中で、その上、戦犯の妻という心理的に大きなハンディを背負わされた中で、一人の女性として夫人は、きっと身の震えるような思いで出廷したに違いない。だが夫人は、いざとなると、それに臆することなく夫をかばって堂々と所信を表明した。外柔内剛とあh伝統的な日本婦人の徳を表す言葉だが、凛として所信を表明する夫人の姿を想像するとき、気品に満ちた人柄の人であろうことが想像される。

 夫人は娘が夫を選ぶ時には、本間雅晴のような男性を望むと言った。これは、ろくな弁明もゆるされず、悪意に満ちた眼差しの中で死出の旅路に向かわねばならぬ夫に対する何よりの励ましの言葉になったにちがいない。本間中将はこの一言で、「これで死ねる」という心境になったのではなかろうか。

だがこの一言、夫に対する愛の贈物となっただけではなく、娘にとっても最高の愛の贈物になったにちがいない。娘は母の人柄を通して、人間の気品という何ものにもかえがたい無形の財産を母から譲り受けたにちがいない。またこれから結婚せんとする娘は、母を通して、愛とは何か、信ずるとは何かといった結婚生活にとって一番大事な要素を、母の態度の中から学びとったにちがいない。

深い夫婦愛、それは単に夫婦の問題だけではない。子孫にのこす最大の贈物である。子孫は父母が愛し、信じあう後姿をみて、人間として如何に生くべきかという大切な問題を学びとっていくのである。

  「人の道 親がつくって子が歩む」 (住職)
寺だより
春を迎え、蓮華寺のお世話をして下さる総代さんが交代され、
役職が決まりましたのでお知らせします。 (敬称略・順不同)
役職 氏名 担当地区
総代長 長吉逸男 吉広・手野・志和利・成吉
副総代長 吉田博俊 小原以北
総代会計 木村徳夫 重藤本村
総代監査 福田伸男 治朗丸
総代監査 末清 新 内田
総代 藤田勝喜 古市・糸原
総代 宇都宮篤男 池の内
総代 松原重光 池の内
総代 橋本博氏 重藤陰平・綱井

[HOME]