平成30年7月 NO.298
8月14日(火)
午前 9時より 読経(納骨堂)
9時10分より 読経(永代供養墓)
9時20分より 読経(水子地蔵尊)
9時40分より 施餓鬼法要(本堂にて)
ご先祖様の「塔婆回向」を受け付けます。塔婆回向希望の方は、申込書にご記入の上、堂内帳場に申込みください。
「新亡供養」をいたします。新盆のご家族はお参り下さい。

結縁のおすすめ
平成30年11月6日(火)~10日(土) 5日間
 7月8日時点で、西日本豪雨による死者は89名、安否不明者は74人、29府県の避難所に計3万250人が身を寄せている。他界された皆さまの冥福と、今尚不安の中にいる皆さまの復興を心よりご祈念申し上げます。
 森羅万象は人間の都合で動いていないことは、重々承知しているつもりであるが、時として回避できない苦しみに直面する時、「何故」と思ってしまう自分がいる。あるはずの命、あるはずの物が目の前から消える時、人は大きな苦しみを感じる。仏教ではこの様な苦しみを「愛別離苦」と説く。
 先日、部屋の整理をしていたら、一冊の絵本が出てきた。昨年師父(先代)宛に届けられたもので、「貴方も読みなさい」と母から渡されたものであった。「後で読もう」と思いながら、うっかりしまい込んでいたのである。送り主は福岡県で薬局を営む70代の女性。高齢の母親を介護しながら、ご自身は闘病生活。そんな彼女が、病気がちの師父を気遣って送って下さった物の一つが、絵本であった。原作者は、熊本の食肉解体業者・坂本義喜さん、作者は北九州の助産師・内田美智子さん、絵は漫画家・魚戸おさむさん、絵本のタイトルは「いのちを いただく」(講談社)。坂本さんの家畜を「解く」経験を、生命の誕生に立ち会う内田さんが作品にしたのである。その内田さんの「あとがき」に
人間も動物も、出産時に母親と子どもの命を救うために、帝王切開という手術をすることがありますが、坂本さんも牛の帝王切開をすることがあるそうです。獣医さんではなくて坂本さんたちがされる場合は、母牛の命はあきらめて、子牛だけ助けるそうです。もちろん、そうする以外に方法がないからです。その子牛が数年後、また自分たちのところへ来るのは、やはりつらいとおっしゃっていました。人間の出産だけを見てきた私には、とてもショックでした。ああ、この肉になる命も、私たち人間となんらかわることのないひとつの命で、それをいただく限りは、感謝をもって最後までいただくということが、私たち人間に課せられた義務なのだと思い知りました。
とある。
また「若き童謡詩人の中の巨星」と称讃された金子みずゞさんの詩に
朝焼け小焼けだ 大漁だ
大羽鰮(いわし)の大漁だ
浜は祭りのようだけど
海の中では何万の
鰮のとむらいするだろう
とある。ご存知のように、金子女史は熱心な念仏者。坂本さんや内田さんの人生は個人的に知る由もないが、間違いなく金子女史と同じ様に、過去に仏教に触れ、過去に仏教によって育成されている方々だと感じる。
「申し訳ない」「もったいない」「助けたまえ」との心が自然と自身の中に湧きおこり、無理なく「ナムアミダブツ」と、尊い言葉が自らの口からこぼれることが、私共の宗教の目的。
 私たちは、宗教の門を叩くことによって、人間本来の心を取り戻し、だれもが持っている自分の中の仏性(仏道を歩もうとする心)を磨くことによって、心豊かな人生をおくることができる。

 「五重相伝」とは、苦しみ悩み多き人生を、「阿弥陀」様の限りない慈悲と光明に導かれ、明るく心豊かに生きていくために受けるものです。お念仏を通じて、感謝の生活を送り、喜び生きていくためのものです。
ぜひ、この機会にご縁を結んでいただきたく、改めてご案内申し上げます。
第5回 グランドゴルフ大会
5月22日、国見町B&Gグランド場で、国東市仏教会主催グランドゴルフ大会が開催され、蓮華寺有志の皆さんが参加しました。中園さんの優勝(女性の部)をはじめ、皆さん好成績を残されました。お疲れ様でした。
第7回 ゲートボール大会
昨年より1チーム多い10チーム参加のもと、5月24日、蓮華寺アミダ杯親善ゲートボール大会が、蓮華寺コートを会場に開催されました。
結果は優勝「丸小野チーム」 準優勝「手野上チーム」 3位「綱井チーム」となりました。皆さん、お元気で来年もご参加下さい。
観音講
「観音講」とは、お観音さま信仰を軸とした、女性コミュニティです。仏教聖歌を詠い、ご先祖の回向をし、座談して親睦を深める会です。先般、講員さん有志で、別府の神楽女湖に花菖蒲を見に行きました。(和尚は留守番)「かかあ天下は、家庭の平和」とよく聞きますが、そんな平和パワーを充電出来る会であって欲しいと願っています。地区の皆さん、是非ともご参加下さい。
お世話になりました
「ウラノさん」こと「浦野慧光尼」さんが、この度、国東を去ることになりました。思えば15年前に、出家を志し、蓮華寺の門を叩いて下さってからのお付き合いです。その間、檀信徒さんには大変親しくしていただきました。本人に成り代わり、心より感謝申し上げます。
これからは、ご弟妹の住む北九州を拠点に、仏門に励まれるとのこと。仏道を歩む誠実なご姿勢に敬意を表すと共に、これまでのお寺と地域に対するご協力とご厚意に心より感謝申し上げます。浦野さん、長年に渡り本当にありがとうございました。  合掌 住職

[HOME]