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国東だけではなく、全国的に核家族化が進み、親子が別々の世帯で住むことが多数派となりました。それにつれて、家庭内の「しきたり」や地域の「決まりごと」が伝わりにくくなりました。「田舎は決まりごとが多くて・・・」というような声も聞かれますし、その気持ちも分かります。しかし、その決まりごとは、実際に成功や失敗を経験して来た先達が「あーでもない、こーでもない」と試行錯誤しながら整えたもので、「個」の都合で決められたものではなく、「公」の立場で決められたものだと感じます。その考えの根底に流れるものが、「皆が明るくあってほしい、正しくあってほしい、和やかであってほしい」との「親心」であり、それは「仏心」にも通じるものです。この「心」と「素直に」向き合える時間が「告別式」であり、元気な節に、言えなかったこと、出来なかったことを、いろいろ考えると聞きます。過去は変えることは出来ませんが、未来は変えることが出来ます。亡き人が最後に与えて下さる、「更生」へのチャンスを無駄にしてはなりません。「甦がえる」とは「更生」と書くように、生まれ変わることです。「明るい」ものに生まれ変わるのか、暗いものに生まれ変わるのか。「家族葬」とは聞こえはいいですが、暗くなっていく要素を大いに感じます。従来の「地域葬」は、大変ではありますが、生死の悲しみや苦しみを皆で共有し、明るく生まれ変わっていける要素を含んでいます。葬儀は大げさにする必要はありませんが、暗いものになってはなりません。
「おてら」とは「お寺」のことですが、「お照ら」との意味もあります。「自分さえよければいい」と暗くなりがちな私が、「明るくあってほしい、正しくあってほしい、和やかであってほしい」との「仏心」に「照ら」されて、更生する場所です。その仏さまのましますお寺で、お葬儀をしませんか。 |
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先般、葬儀業者と相談をして、一連の告別式について取り決めをいたしました。
下はその一例です |
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【例1】
①ご臨終→お寺に電話(ファーストコンタクト)
②病院→葬儀社の霊柩車
③枕経→蓮華寺
④通夜式→蓮華寺
⑤出棺式→葬儀社の霊柩車
⑥火葬場→(お骨)蓮華寺
⑦告別式→蓮華寺 |
【例2】
①ご臨終→お寺に電話(ファーストコンタクト)
②病院→葬儀社の霊柩車
③枕経→自宅
④通夜式→自宅
⑤出棺式→葬儀社の霊柩車
⑥火葬場→(お骨)蓮華寺
⑦告別式→蓮華寺 |
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葬祭場で受けれらるようなサービスを割愛すれば、経費はかなり軽くなります。無論、ご希望によりサービスは付加(有料)もできます。檀信徒皆さんが準備して下さった「本堂・庫裡」を使用して、質素ではあるかもしれないけれど、血の通った温かい「地域葬」をしましょう。
「初期連絡」もしくは「事前相談」は皆さんの「おてら」まで。 |
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