毎年、大分県内の浄土宗檀信徒の研修を目的として開催されている「檀信徒のつどい」が、去る11月10日(月)に別府市のビーコンプラザで開催されました。県内より500名の老若男女が参加され、蓮華寺からも45名の檀徒さんがご苦労して下さいました。
 今回は、講師の先生や出演者の方々がとてもよく、「来年も来ようかな」という声も聞かれ、参加をすすめる側としては、とてもうれしい会となりました。また来年も開催されますので、ご参加をお待ちしております。お疲れ様でした。
プログラム
開会行事 1、開会のことば
2、おつとめ
3、あいさつ
4、祝辞
インド民族舞踊
  ビデオ映像
立命館アジア太平洋大学に学ぶ留学生の姉妹がお釈迦様の国インドに伝わる民族舞踊を演じました。
法 話 『弥陀の御手に導かれ−供養の心−』
大阪教区 法善寺住職 神田眞晃上人
「月の法善寺横町」と歌でも有名なあの法善寺のご住職です。49歳。仏教大学の修士課程を修了後、布教・児童教化・詠唱・ボランティア活動等、多方面にわたって活動を続けられ、全国浄土宗青年会理事長や総本山知恩院布教師会常任理事等の要職を歴任されました。特に布教の分野においては、浄土宗の将来を担う精鋭と目され、活躍が期待されています。
講演・詠唱指導 今から400年の昔、先祖崇拝の宗教しかなかった沖縄に、念仏の教えを伝えたのは袋中上人(たいちゅうしょうにん)というお方でした。来年の2月にはこの沖縄開教400年を記念して一大イベントが、那覇市の袋中寺と松山公演で盛大に繰り広げられます。これおを記念した講演と「袋中上人顕彰和讃」の指導です。
エイサー演舞
  ビデオ映像
沖縄の代表的民族芸能「エイサー」は袋中上人が伝えた「じゃんがら念佛」がそのルーツだといわれています。芸歴32年の歴史を誇る日本文理大学の「沖縄県人会」の皆さんによる「エイサー」演舞です。勇壮な唄と太鼓そして心打つ指笛の響きがお楽しみいただけます。
 毎月恒例のお念仏会「光明会」です。今月は雨の中38名のお参りをいただきました。月代わりで講師の和尚さんをお招きし、お念仏と法話をいただきます。お昼の手作り弁当を食べて解散します。どなたでも参加は自由です。お気軽にどうぞ。
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11月6日の光明会。
雨の中のご参詣ありがとうございます。

講師は北九州市八幡西区養生寺
日隈敬慈上人。お世話になりました。

お昼のお弁当は、柿と紫芋ゼリー入り
 中断しておりました写経会を、11月より毎月1日午後2時より再開いたしました。
自分の心の安らぎのため、又、懐かしい人の追善供養をするつもりで、写経会にご参加下さい。筆ペン・写経用紙・お手本等はお寺で用意します。使い慣れた筆・硯がよい方はご持参下さい。参加費は1人300円です。(今後の筆ペン・用紙代等に貯金します)老若男女は問いません。たくさんのご参加お待ちしております。
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再開第1回目

写経例

精神が筆先に集中します

ここに納経します

うまい下手は関係なし。熱心が一番。
平成15年9月23日 秋彼岸会中日法要が執り行われました。多くの方のご参詣をいただき、ありがとうございました。
昼席 午前9時 ご先祖塔婆回向・法話
夜席 午後7時 法話
講師 臨済宗 西泊寺 佐々木瑞昌師
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皆で御詠歌

夜の部