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平成30年11月6日(火)〜10日(土) 5日間 |
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五重相伝が間近になってまいりました。既に申込み(参加・贈五重)をいただいている方もいますし、参加の是非を悩んで(体調や仕事の都合で)下さっている方もいます。お釈迦様の言葉に「私共は、人間だけしか成しうることの出来ない『尊い使命』を持って、この世に存在している」とあります。地球上の870万種の生物中、人間として生まれることは容易なことではなく、なおかつ仏法がある時代に生まれることは、より一層難しいことです。そんな尊い縁に会えている私と知りつつも「また今度」と、人生の大事を先延ばしにしている自分がいます。その一方で「また」は無い我が身かもしれないと思っている自分もいます。一休禅師の言葉に「仏教は、障子の引き手の様なもの」とあります。障子は、引き手が無くても開けられるが、引き手を利用した方が、間違いなく開けやすい。宗教も同じであり、無くてはならないものではないが、自分の中にあった方が、喜怒哀楽の人生をスムーズに歩むことが出来る。そんなお釈迦さまの教えを、分り易く伝えて下さる禅師の言葉です。 |
人として 生まれきたりし 幸せを
弥陀のみ前で じっと見つめる |
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この和歌の様な心持ちで過ごす5日間。五重相伝は、お釈迦さまの言われる、人間だけしか成しうることの出来ない『尊い使命』について考え「ナムアミダブツ」と行動を起こしていく法要です。参加を悩んでいる皆さん、ご自信の心の声に耳を傾けて下さい。その声は、私だけの声では無いはずです。近くは、先立つ家族、法然さま、善導さま、遠くは、お釈迦さま、阿弥陀さまの声です。 |
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参加に関わるご相談ご質問は、住職までお願いします。また「いつ申し込めばいいのですか」との声も多く聞きますので、下記の要項で「五重相伝参加申込み」「贈五重申込み」の受付をします。無論、この日に都合のつかない方は、個別にお申込み下さって結構です。ただ、準備の都合がありますので、早めの申込みが助かります。 |
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期日 9月22日(土)
場所 蓮華寺檀信徒会館(庫裡)
(遠方の方は「郵便振替用紙」でお願いします) |
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